4日目はセブの西海岸のモアルボアルに遠征です。プルクラリゾートでは、だいたい1日おきにカビラオとモアルボアルを交互にダイバーを案内しているようです。モアルボアルはプルクラのあるサンフェルナンドから車で1時間半ほどの距離にある田舎町です。この田舎町にひとめぼれしてしまいました。パナマグサビーチという砂浜のあまり無い素朴なビーチ沿いに左の写真のようなダイビングサービスがなん軒かあり、同じようになん軒かのダイビングロッジが点在しており、すぐ目の前からバンカーボートに乗って15分ほどの沖に浮かぶペスカドール島を中心に潜ります。ポイントまで近く、一本毎に帰ってきます。

この日は午前1本午後1本しか潜れませんでしたが、この町に滞在すれば1日4本は楽勝だと思いました。しかし元日であったために滞在中のヨーロピアン達はダイビングはお休みだったらしく、ほかのダイビングボートは見かけませんでした。

それと、2本潜って船で帰る途中イルカが船と並走!!おそらくカマイルカ? われを忘れてドルフィン!!ドルフィン!!とさけぶわたくしでありました。

さてペスカドール島のポイントですがとにかく色彩が豊か。珊瑚も見事!!大物にはあたりませんでしたが、これほどの景色は初めてだったと思います。

 

 

ところで、プルクラリゾートではダイビング中心のバカンスでしたが、さりとてあまりガツガツ潜ろうという感じではありませんでした。

それというのもリゾートの雰囲気がとてもすばらしく、のんびりと過ごすにふさわしい雰囲気で、まあダイビングは1日2本くらいで良いかと、それ以外はビーチやプール、コテージでのんびりするかな、とせっかちで鳴らす私でものんびり気分にさせてしまう恐るべきリゾートです。

 

左の写真のようにボート桟橋で投げ釣りなんかも出来ます。(全く当たりはありませんでしたが)

 

バーラウンジではビリヤードも出来ます。もちろん無料。わたくしは毎晩やっておりました。たまにほかのゲストもちらほらやっていたようでしたが、とにかくリゾート内の人口密度が低いため好きなときにやりたい放題でした。

またホテル内のどこにいても食事を届けに来てくれるので、ビリヤードをたのしみながら夕飯をとりながらラウンジのモニターでビデオを鑑賞するといったことを毎晩のようにやってました。

 

リゾートのスタッフはさすがアジア!!ホスピタリティーにあふれ、かなりむちゃくちゃな私の英語にもとにかくやさしく対応してくれて良い雰囲気作りをしていました。

ここは日本企業の経営であるためほとんどのゲストが日本人なので、冒険心という点では物足りないものもありますが、それをうめてなお余りある楽園気分にさせてくれます。

 

 

 

さて最終日。帰国する日です。直行便は早朝出発のため、まだ暗いうちにリゾートを発たねばなりません。とても名残惜しいです。

出発する朝窓の外を見てみると、おなじみの顔が。じつはリゾートに来てから毎朝、朝食はコテージに届けてもらいベランダで食べていたのですが、その席にかならず顔をだしてはポテトやパンを食べていった猫がいました。子猫なんですが妙に人相が悪く、貧相さが私のつぼにはまりかわいがっていたのですが、最終日の早朝にも顔を出してくれました。というより毎朝たぶん早朝から餌ほしさに部屋の前で待機していたのでしょう。

残酷な感じがしましたが、最後の餌やりをして、次にくるゲストが猫好きであればいいなとおもいつつリゾートをあとにしました。

 

 

 

写真提供プルクラリゾート

最後にお世話になったダイブセンターです。リゾート内のビーチを望む絶好の場所にあり、またこのすばらしいたたずまい。

朝ここに集合してボートにのりこんで沖にむけて出発します。

平井さんという日本人インストラクターの方が親切にガイダンスをしてくれます。

また現地人のイゴ−さんというガイドの方もたいへんに親切でしっかりとポイントを案内してくれて、しっかり魚やイルカを見せてくれました。

 

 

 

DIVE.NO

DATE

DIVE.POINT

DIVE1

02/12/31

カビラオ・サウス

DIVE2

02/12/31

カビラオ・サウス

DIVE3

03/1/1

ペスカドール

DIVE4

03/1/1

ペスカドール

DIVE5

03/1/2

カビラオ・サウス

DIVE6

03/1/2

カビラオライトハウス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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